【EC-CUBE】再インストール -ダウンロードから解凍まで


前回ちまちまとアップデートファイルを更新していくと書きましたが・・・
結局、自分が信用できない(SQL等ちゃんとできているのかわからない・どこにアップロードするのかわからないファイルがある、など)という理由でやっぱり1からインストールし直すことにしました。
幸いなことにテンプレートのカスタマイズもまだ、登録が完了している商品情報も全体の1/10程度、という感じなので、早々に諦めがつきました・・・

念のためデータベースと現在サーバにあるファイルのバックアップを取ってから、データベースを全削除、サーバのファイルも全削除(T_T)

参考URL:
小粋空間: MySQL + phpMyAdmin によるバックアップ
テーブルを全削除する|データベースの作成と削除|さくらのレンタルサーバ|さくらインターネット公式サポートサイト


準備したもの

・レンタルサーバ(さくらインターネット・スタンダードプラン)
・フリーソフト「Poderosa
・フリーソフト「FFFTP」
のみ。

EC-CUBEのダウンロード→アップロード→解凍

通常だとZipファイルか何かをダウンロードしてきて、それをローカルで解凍してFFFTPで全部アップロード・・・という感じでやっていましたが、今回はSSHという方法を使用するのでPoderosaというオープンソースの Windows 用高機能ターミナルエミュレータなるものを使います。

※Poderosaのインストールから設定についてはさくらインターネットのサポート情報に詳しく載っています。
 以前に「そもそもSSHゆうたらなんじゃい」という頃に書いた記事でも紹介しています。

(1) まずはPoderosaを起動して、ログイン。

(2) 現在のディレクトリ階層を確認
   今回のインストール先は「/home/●●●/ec」にする予定なので、「%pwd」と入力して、「/home/●●●」と表示されればOK。

(3) EC-CUBE公式サイトから希望のバージョンをダウンロードする
   ダウンロードもPoderosaで行います。
   http://www.ec-cube.net/download/#dl_anchorで、希望のバージョンに(tar.gz)と書いてあるもののURLをコピーします。
   例えばバージョン2.13.1をダウンロードしたい場合は、「http://downloads.ec-cube.net/src/eccube-2.13.1」。
   コピーしたらPoderosaで「%wget http://downloads.ec-cube.net/src/eccube-2.13.1.tar.gz」と入力。これでダウンロードが開始されます。
   ダウンロードが完了したら、念のため「%ls -al」と入力して、ディレクトリにeccubeのtar.gzがダウンロードされていることを確認します。
(4) 解凍→ちょっと調整
   ダウンロードが確認できたら、「%tar -zxvf eccube-2.13.1.tar.gz」と入力。すると解凍が始まります。
   解凍が完了したらまた「%ls -al」と入力して、新しく「eccube-2.13.1」というディレクトリが出現していることを確認します。
   今回は「/home/●●●/ec」というディレクトリ名で運用したいので、ディレクトリ名をeccube-2.13.1からecに変更しました。(もうFFFTPでOK)
   ここまで進んだら、最初にダウンロードしたeccube-2.13.1.tar.gzは消します。
   この後、ecディレクトリ内のhtmlディレクトリとdataディレクトリのパーミッションを755に変更。
   /home/●●●/ec/data/.htaccess、/home/●●●/ec/html/.htaccessを削除します。

シンボリックリンクの作成

   シンボリックリンクとは 【 symbolic link 】 – 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
   要はサーバ内でのショートカットのようなものらしい。
   独自ドメインを取得していて、そのサブドメインで使用するのでこういう設定が必要らしい。
   今回はhttp://shopping.●●●.com/というURLで運用したいので、/home/●●●/ec/html/を/home/●●●/www/shopping/というディレクトリにショートカットさせます。
   Poderosaで「%ln -s /home/●●●/ec/html /home/●●●/www/shopping」と入力するとシンボリックリンクが作成されます。(※先にshoppingディレクトリを作ってしまうとおかしくなるそうなので注意)
   これで、http://shopping.●●●.com/にアクセスするとEC-CUBEのトップページが表示されるようになりました。

次はデータベースの作成とインストールについて書きます。

【EC-CUBE】 初心者には不親切極まりないのである


ただぼんやり「無料なんや!!これいいねぇ~高機能そうやし」と思ってEC-CUBEのサイトを見ていた時と違い、
今回はちゃんと「設置したろやないかい!!」という気合いを入れて公式サイトを見てみました。
(あわよくば、設置の最初の方ぐらいはできるかなぁ・・・と思ったりしつつ)

まず、一番の感想は

「オープンソースってことばっかりアピールしまくって、肝心の”何ができるか”がようわからん!!!
ということです(笑)

普通のショッピングカートCGIの配布サイトなら、
「会員登録機能つき!」とか「商品登録点数無制限!」とか「3階層までのカテゴリ分類に対応!!」「管理画面で画像アップロード可能!」とか、他の山ほどあるショッピングカートとどこが違うかの詳細をアピールしまくってあるのに・・・
全体的にWEB制作会社なんかがメインのターゲットで、「ある程度の知識がある人を対象にしてる」っていうのを全面に押し出してる感じ。だから丁寧な解説なんかいらへんのやろね。
多少機能に不満があったところで、自分でプログラム書き換えできるような人たちしか対象にしてないんだから、わざわざどんなことができるかを紹介する必要もないってことでしょうな。
出てくる単語もいちいち専門的(というか初心者にはわからん程度)だから、すごい高飛車な印象を受けます(笑)

まぁ必要な機能は後からつけ足したりできるようだから、とりあえず設置してみて後からいろいろ変えていこうかと。(初心者のくせに何を生意気な)

で、「インストールの手順だけでも頭に入れとくか!」と公式マニュアルとやらを見てみました・・・が。

これってサーバのデータベースの設定を先にやってから本体インストールなんやろか??
こういうのも、SEやらPGのような知識のある人を対象にしてるって感じやなぁ・・・。

「ASP型」の手軽さと低価格に加えて「開発型」の柔軟性をあわせもつECサイトの新しい構築手法を作りたい。そんな世界を夢見て、オープンソースECパッケージ「EC-CUBE」は生まれました。(公式サイトより引用)

本気でこんなことを思ってるとは到底思えないです。ホンマにそんな世界を夢見てるんならEC-CUBEの普及にもっと力を入れるはずやん。そしたら初心者にもちゃんとわかるマニュアルにするべきやんか。ヘソが茶ぁ沸かすで。

いや、設置のためにはこんな敵対心みたいなモンにまみれとったらあかんな・・・。

まぁデータベースが先かどうかは置いといて、とりあえずインストールの手順だな、とマニュアルを見直しますが。

「DocumentRootで指定されているディレクトリにダウンロードし+Lhacaなどでファイルを解凍します。解凍後は、EC-CUBEのフォルダが出来上がります。」

DocumentRootってなんですのん???(笑)ローカルのフォルダ?サーバ上のフォルダ?
よくわからんが、「Tarコマンドによる解凍」という言葉がひっかかりつつも、頭の中では「とりあえずダウンロードしたやつを解凍したらええんやろ」と折り合いをつけます(笑)

で、ダウンロードして解凍(すると仮定して)、の次。
「<インストールディレクトリ>/html/install/tempに書き込み権限を与えます。」
書き込み権限ってFFFTPで言うと「属性変更」で755とかにするってことか?(←適当に言ってます)まぁいいにしとこう。

で、じゃあとりあえずダウンロードしてみるか!!と
http://www.ec-cube.net/download/index.php
ここから最新版をダウンロード。

そして解凍。

この時点でもう動けなくなった・・・・

だってさ!!
マニュアルによると「ファイルを解凍してEC-CUBEのフォルダができる」の次はいきなり「書き込み権限を与える」になってるんやで!!

アップロードに対しての指示とかないんかいな・・・。
っていうかサーバにアップロードすることすら書いてないやんか・・・!

何かおかしい。これは「Tarコマンドによる解凍」というやつに糸口があると見た!
何度も読んでたら、これは「ダウンロード」と書いてあるけど、その意味は「Tarコマンドというやつを使ってサーバに直接ダウンロードしてくる」という意味じゃないか???という仮説が。

けど、CGIすらロクに設置できない初心者からすれば、「Tarコマンド」なるものが一体何か、どんな手順でTarコマンドというやつを実行するのかもさっぱりわかりません。

で、こんな初期の段階においてすでに
隠し玉・・・というか。
6年SE・PGをやっていた大学からの友人に泣きつくハメになったのでした(笑)